単語練習は書いて覚える前に…

こんにちは☆

突然ですが、みなさんは英単語をどのようにして覚えましたか?
私は英語を始めたのが、中1。まさに日本の英語教育「文法から」学んできたタイプなので、書いて書いて手が覚えるまで書いて、英単語を覚えてきました。

“Cake”がなんで「ケイク」?
“Cook”は「コーク」って読むんじゃないの?

書いているうちに少しの規則性に気づくことはできましたが、自分の中で統一することは、もちろんできませんでした。
以前働いていた塾でも「とにかく書いて覚えてー!!」と言ってきたと思います。

そしてホップステップジャンプ!英語教室の仲間に入る前にレッスンを見学をしたときに、JくんとEveがフォニックスを教える時間を設けていました。
“Cake”や”like”、”use”は「マジックe」と言って、一つ前の母音がアルファベットの名前読みになる、と聞いたときにはショック!!!!
なんで学校では教えてくれなかったの!?

英語教室に通ってくださっている生徒さんの保護者の方の中にも、そのような感想をお持ちの方が多くいらっしゃいます。

だから年齢が低いうちから、フォニックスを覚えておくことは、後に単語の書きの練習をするときに必ず役に立つはずです。

こちらは小学2年生のクラス。

そうすけクラス

Eveが絵を描いて、覚えたフォニックスでアルファベットを並べて単語をつくっていきます。もちろん彼らは単語の書き方は漢字の書き取りのようには練習していません。

そうすけクラス

いっき

Eveはほとんどヒントはあたえません。
今では私の中で、小学2年生がベーシックフォニックスができることは当たり前になってきてしまいましたが、一般的に見たらとてもすごいことですよね。

2020年までには学校では小学3年生から英語が教科化し、小学5年生から成績表がつくようになります。
私が学んできたやり方はもう古く、新しい教え方も学校でも始まると思います。
受験英語でなく、実用的な英語を。
大人になった今でもフォニックスから学んでみても良いかもしれません♪